新しい構造物の設計も担当する一方で、今あるものを補修・維持管理しながら大切に使っていけるよう、補強・管理計画・点検等の業務も行っています。普段何気なくみている景色も、誰かの緻密な計算や方針など、数えきれないほどの思いや苦労が加わっています。既設構造物には当時の歴史も詰まっており、私たちはそれを紐といてより良い形で未来につないでいく役割を担います。考え抜いた設計が活用されたときや、自分たちが携わった構造物が厳しい環境に耐えているのを見たときには、大きな喜びを感じられます。幅広い知識が必要とされるため、若手、中間層によって教育レベルを考慮しながら、外部研修や社内勉強会などを実施しています。教育環境はバラエティ豊かで、安心して働けます。